コンサル系シェアハウス計画、定期更新
コンサル系シェアハウス
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流動性が高いコミュニティであり、さらに主体性を引き出す建築設計にする。
コンサルティングのプロを1人住まわせたり、コンサルティング系の良本を共同スペースに置いたり、機材の貸し出しをして、主にフリーランスやアーティストなどで働きたい人のサポートをする。(コンサルティングのプロも、そこに縛らない。あくまで流動性は高くする。)また、脳科学の本や設備(瞑想部屋)などをおいて、その人の要領の良さというものを引き出すことができるようにする。(何をするにおいても、要領の良さがある状態とない状態では圧倒的な差が出てしまうため。)
シェアハウス事業は、事業性が高く、補助金も出やすい。
収益 あえて不平等を発生させる
ある程度収入がある生活者の収入○○%を収めてもらう。ここは出来るだけ固定する。
一応頭打ちも考える。(1000万〜3000万〜…)
住み始めるのは月1万から始められる
高収入者が住むメリット
1 そのシェアハウスに対して貢献感を抱き、絆を感じることができる(現在の絆を求めるニーズの時流)
2 人に投資するということをフラットにできる(住んでいる人が収益をしっかり出し始めたら、一緒に事業ができる)
また、自動収益化が得意な人と、フォロワーを増やすのが得意な人が一緒に組んで事業をすることもできる。
調味料/生活備品無料
週1回の清掃サービス
設備メンテナンスサービス
1か月から入居可能
保証人なしで契約可能
住民票登録可能
男性用シェアハウスや女性用シェアハウスも用意する。
シェアハウスの一例↓
引用https://www.google.co.jp/amp/s/www.businessinsider.jp/amp/post-173229
シェアハウスの欠点
一人だけでゆっくり過ごす時間が減る。
入居者と馴染めなかったら心安らげる場所がなくなる。
好きな時に水回り(キッチン・風呂・トイレ)が使えないストレスがある。
シェアハウスの欠点を克服した「ソーシャルアパートメント」
そんな中、上記の欠点をすべて克服したシェアハウスのマンション版、ソーシャルアパートメントの存在を知り、実際に1年3カ月暮らしてみて、分かった実態をお伝えします。
ソーシャルアパートメントとは、「鍵付きの一人暮らし部屋」+「ラウンジなど充実した共用部」で作られた賃貸マンション。一人暮らしのような生活と、ラウンジでの交流の両方を楽しめるコンセプトです。
シェアハウスのデメリットを克服したと言える5つの理由
玄関から部屋に直行できるので、一人の時間も自由に確保できる
全物件、玄関からラウンジを通らずに自室に戻れる導線が用意されているので、疲れていて他人と話したくない時は部屋に直行が可能で、一人だけの時間を確保し放題です。
週5回ハウスキーパーの活用で、共用部が常にピカピカに
従来のシェアハウスは、共有部にモノが際限なく増える負のスパイラルが起こりやすく、掃除を頑張る人ほど疲弊してしまう問題が発生。それを週5回(物件によって回数は異なる)ハウスキーパーを雇って、共有部を常に清潔にする仕組みで解決しています。
水回りは使いたい時に使えて快適
入居者の9割以上が会社員で、生活リズムがバラバラ。しかも、キッチンスペースが4カ所、トイレが5カ所、風呂も5カ所あるので、同時にすべて埋まるケースは稀です。実際、水回りが使えないストレスはありませんでした。
ラウンジは落ち着いた大人の社交場
入居者48人の中で、ラウンジに顔を出すメンバーは4割程度。平日の夜の場合、ラウンジに同時にいるのは2~6人くらいで意外にも少ないです。
日常的には、ほのぼのと2~6人で会話を楽しんだり、1人でまったりご飯を食べたりすることの方が多いのが実態。交流するか選べる雰囲気なので、ストレスなく過ごせます。
↑コンサル系シェアハウスにも、ラウンジのような社交場の一つは必要かも。(基本主体性を引き出す設計)
高価なモノ・サービスの共有でリッチな生活ができる
高級なブレンダー、コーヒーマシン、乾燥機付洗濯機などを皆で「シェア」する仕組みで、生活の利便性は大幅にアップ。駐車場にはタイムズカーシェアがあり、車を所有する必要はほぼないです。
部屋の音漏れはあるけど意外にストレスではない
テレビや音楽の音量が大きいと部屋の外に音漏れします。共同生活なので、音がうるさければ、そのまま伝えられる関係があるのでストレスではありません。実家で家族と住んでいた時のイメージです。
↑コンサル系シェアハウスの部屋は、(コスパの良い)防音対策(防音素材のシート貼るなど)をしておくと良いかも。
建築
緑と水色が色の基調
http://touron.aij.or.jp/2016/05/1926
引用とたまに自分の意見
そこに身をおく人を放っておいてくれる雰囲気を発していることです。集まるための広場としてつくりだされているはずが、いかにも集まることを強いるような脅迫感がないところです。
集まるための空間が、透明で均質ではなく、分けられつつ連関することで、多様なリズム、質感を生じさせている。それが、集まらないでいること、ただぼんやりとしていること、ほったらかしてくれることをも許容する。集まらなくてもいいからこそ、逆説的に集まってしまうというか、そんな緩さが漂っていますね。
透明性や連続性は近代の目指した空間像でした。それは建築の領域でも概念的かつ物質的に様々な批判がなされてきました。ただ同時に「開かれている」という意味での透明性は依然として重要だと考えています。透明性が批判されたからといって、閉じてしまえば良いということではないと思います。透明性に対する批判は、開いていくことを批判しているのではなく、透明性という概念で生まれてしまった悪い部分への批判だと捉えるべきでしょう。私も窓を大きくするのが好きなのですが、それは透明性をつくるというよりも単純に開きたいからです。外の環境が内側に影響を与えるような関係です。また窓を大きくして開きすぎることでできた公私のアンバランスを、他のエレメントをうまく用いることによって再びバランスさせていくことを考えています。そうすると開くということがきっかけになって、環境も含めた様々なファクターによる複雑な均衡のなかに建築が位置づけられていくことになります。
共同スペースは
リビングとしての居心地の良さ<お互いを尊重する仕事場としての居心地の良さ
緩やかさを含んだ透明性
流動性(自然)を含んだ設計(植物置くとか)
建築家はリズムを無意識的に嗅ぎ取って調整をしているのかもしれません。たとえばリビングを設計するときも、身体の向き、座るときの低さ、窓から入ってくる光、床の心地よさ、天井の高さなど、さまざまな微妙なリズムを、物質を介して調整していると思います。さきほどの「緩さ」というのも、そうした調整の中で出てくるものなのかなと。
それぞれの空間が個性を持ちつつ切り離されていない。個室として切り離さないけど、緩やかに区別されつつ連関する。それがひとつの家としてつくり出されている。切ることと連関することが絶妙なバランスでつくりだされている。
《駒沢公園の家》は建物自体がそれほど大きくないのに、それをさらに細かくするというのは異常なことです。だけど実際に中に入ってみると、空間が大きくなったように感じられる。小さいものと大きいものの広がりが同時に存在していて、亀裂があることで外ともつながることができている。
ベースは整えるが、基本そこからの配置移動、および増築(簡単な)は入居者の自由(無為自然の発想)
人が関わりながら生きていることのできる場のあり方への、感覚的な理解から空間を実現化していくことなのでしょう。外部から理念を導入するのではなく、空間をつくるエージェントのひとりとして対話へと加わり、住んでいる人などとのやりとりのなかで共存の空間ができていく、ということです。
「もの」も「人」も互いに関係し合いながら絡み合いネットワークを形成することから現実が出来上がっています。このようなネットワークには、不確実性や偶然性な物事で溢れていますが、それを包摂しながらよいリズムへと導いていくことが大切だと思います。ネットワークによる認識では、物事を内/外とか、部分/全体とか、二項対立で捉えたり、それらの相互関係と捉える必要がありません。それは、固定的なパースペクティブがなく、中心もありません。関係性の網目のなかのどこからでも実践のきっかけをみつけていくことができる、それがネットワーク的な認識の可能性だと思います。それが「人」と「もの」を含めた生態学的な価値を建築にもたらしてくれるように予感しています。
引用終わり
コスパの良い面白味設計は積極的に取り入れるが、外見やその他設備において、コストがかかりすぎる無理なロマンやドラマを追い求めた設計はしない。(居心地の良さという点でも逆効果にもなる)
細かい建築設定
家族で一緒に住むのもOK
4人部屋などを何個か用意しておく
鍵付き個室
主にテナントビル型シェアハウスか、寮・旅館型シェアハウス
田舎の使わなくなった旅館や寮なども利用
(都会に疲れた人などが利用しにくる。)
古ビルが銀行の融資評価が高いため、フルローンが下りやすい
基本設備は、リサイクルショップなどで揃える。
布団や個室のテレビは用意しない。
トイレは洋式
トイレとお風呂は入居者の人数の5人に1個はマストで
洗濯機の充実も必須
お風呂はバスタブで
デザイナーは、奇抜なデザインが売りの人よりも、居心地の良さや、合理的な設計が得意な人に頼む。
水回りは独立ないし分散
移動できる手鏡や、等身大鏡(自己コントロール能力を上げる手段)
瞑想部屋(簡易プラネタリウム部屋作って、瞑想音楽流しとく)寝っ転がりスペースや、座りスペース、立ちスペースなど、さまざまな体勢で瞑想できるようにする。
部屋の防音加工はしたい
必要があれば喫煙室の設置、タバコによるコミュニケーションの需要性をかんがみる。部屋で吸えばいいので作らなくても良いかも。(共同スペースでタバコを吸った人は罰金)
時間を限定して(12時から14時、15時から17時など)共同スペースに水関係の音を流すなどの工夫もありかも。
小さくてもいいから、ミニジムを作る。
夜間の共同スペースの間接照明は暖色(寝る前のストレスレベルの低下のため。)
部屋の照明は暖色と寒色が選べると良い。
共同スペースの日当たりはある程度良くする。
日当たりが良く、自然音が聞こえる(もしくは流す)瞑想部屋があってもいいかも。
共同スペースの防音も必要の可能性あり(自然音を流すなどの工夫をする。)
心理学やカウンセリング系の本も常備
高さが変えられる椅子を用意すると良い。
立ちながら仕事ができる高さの机などを用意しておくと良い。
1人用足つぼなども何個かあると良い。(足の裏の刺激が集中力アップにつながるため。)
シェアハウス内でアロマの販売をする。(資金面で余裕があれば)
ペットと一緒に住める用のシェアハウスも用意する。
電力は、電気代を請求しなくて済むように、できれば自家発電でどうにかする。
自家発電関連のwebサイト↓
https://greenz.jp/2015/05/01/wataden_sato/
http://www.ssda.or.jp/service/detail/0708/
https://enechange.jp/articles/storage-battery-comparison
共同スペース、もしくはラウンジ、自分の部屋などに買ってきた植物(大きすぎるもの、歪すぎるものはNG)を置けるスペースを用意する。
耐火性をできるだけ上げる。
上げにくい設定だった場合、火事が起こった時の逃走ルートをどこの部屋からでも確保できるようにする。(簡易受け止めクッションの常備など)
東進ハイスクールのようなネット授業を受けられるスペース(月額1000円〜)を作り、プログラミング、インフルエンサーのなり方、資格の取り方、研究職の勉強などなど、受けられるようにし、コンサルでカバーできる範囲を増やしつつ、コンサル人の労働削減にもつながる。
組織反社会的行動に対する対策
(i)役割を積極的にこなしていこうとする気持ちがない
そもそも自分で自分の役割を決めるため、役割で縛る必要もなければ縛られる必要もない。最低限のシェアハウスのルールとして、あくまで自己満足でシェアハウスに住むように働きかけ、収める金額の不平等による価値観、期待、仕事などの押し付けができるだけ起こらないようにする。
(ii)評価の手続きが公正でない。
そもそも組織ではないため、押し付けの評価は受けない。自己満足で住むようにというルールの浸透は心がける。
(iii)上司への自分への態度が公正でない。
シェアハウスなので上下関係はない。住まわせるコンサル人には、あくまで提案という形でアドバイスをしてもらう。シェアハウスルールは浸透させる。
(iv)仕事への意欲を阻害する要因が多い。
出来るだけ、外部からの邪魔が入らない設計にする。ルールの浸透。主体性を引き出す設計にする。
(v)自分の仕事内容が曖昧だ。
自分の才能を見つける本や、それに秀でたコンサル人を配置し、また色々な種類の仕事のコンサル本や、サイト、コミュニティーの紹介コーナーを設ける。
(vi)なすべき仕事が多く、煩雑だ。
まず、自分で自分の才能を見極めさせて、無駄な努力をしないように心がけさせるのと、シェアハウスの住人の中で、フォロワーを増やすのが得意な人(広告塔になれる人)と自動収益化が得意な人(プログラマーなど)がいれば、一緒に組めば仕事の分担ができる。
(vii)自分の組織・職場に情緒的な思い入れがない。
あえて収める金額に、個人の収益による不平等を発生させたことで、高収入者は貢献感(他人に投資するという感覚)を得ることができ、低収入者でも、感謝の感覚や、ある種の守られている感覚を感じることができる。
(vii)他の場所に移れないので、とりあえず今の職場にいる。
シェアハウスという、流動性の高いコミュニティであることをテーマに押し出し、シェアハウス間の移動もしやすいようにする。
また、シェアハウスルールの浸透により、他人に価値観や期待の押し付けが出来るだけ行われないようにする。